Roof tile work
屋根瓦工事
瓦は日本の伝統的な屋根材です。
最近ではあまり見なくなりましたが、日本の原風景や伝統的な景色と言えば瓦屋根が並ぶ街並みではないでしょうか。
瓦は適切なメンテナンスを行えば30~50年は持つ優秀で丈夫な屋根材です。DEAP CRAFTでは瓦屋根の葺き直しや棟工事、瓦のずれや割れなど瓦の補修一枚から承っております。
神奈川県横浜市で瓦の補修や瓦工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。
屋根瓦工事とは?
屋根瓦工事には様々な種類があります。
瓦が破損しているのか、欠けているのか。どのくらい傷んでいるのかなど今の屋根の状態を調査して適切な屋根瓦工事を適正価格でご提供いたします。
DEAP CRAFTでは下記のような工事に対応が可能です。
瓦の種類
一口に瓦と言っても主に素材によってさまざまな種類があります。こちらでは主な瓦屋根の種類についてご紹介します。
陶器瓦(釉薬瓦)
陶器瓦もいぶし瓦も同じく土を原材料とした粘土瓦です。
粘土瓦は粘土を瓦の形に成型して窯に入れて高温で焼成します。窯で焼く前に釉薬をかけたものが釉薬瓦です。釉薬の成分によって青や赤色などさまざまな着色が可能で退色もほとんどありません。釉薬はガラス状となって瓦の表面をコーティングするため水に強く、また塗装も不要です。
いぶし瓦(無釉薬瓦)
釉薬を使用せずに焼き上げた粘土瓦を無釉薬瓦と呼びます。
その中でも一番有名なのがいぶし瓦で、焼き上げた後に空気を遮断して燻すことによって、瓦の表面に炭素の膜が形成され日本瓦特有の品のある銀色に仕上がります。
セメント瓦
セメント瓦はセメントを主成分として瓦の形にプレスして成形した瓦です。
高度経済成長期に瓦よりも安価で色やデザインが豊富な屋根材として重宝されましたが現在では生産中止となっています。
樹脂セメント瓦(ルーガ)
ケイミューが販売するルーガは、新しいセメント瓦系屋根材です。
正式名称は「樹脂繊維混入軽量セメント瓦」。見た目は瓦そっくりですが重量は瓦の1/2という軽量さが魅力。
「グラッサコート」という紫外線に強く色褪せしにくい塗料で仕上げているため高い耐久性を持っています。
和風のお家で瓦をご希望で重量は軽くしたいという方におすすめです。