横浜市栄区にてカバー工法 コロニアルからエコグラーニ
2022/08/04
先日、横浜市栄市にておこなったカバー工法の様子です。
「コロニアル」という屋根材から「エコグラーニ」へのカバー工法になります。
写真をご覧の通り、ひどく劣化が及んでいます。屋根材の割れや錆び、苔なども多く見受けられます。コロニアルにはカバー工法の一つ手前のメンテナンス方法として「屋根塗装」がありますが、この状態では塗装をしても耐久性・防水機能の回復が見込まれず、すぐに塗料が剥がれ落ちてしまいます。
そのため、既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺く「カバー工法」をご提案いたしました。
棟板金を外してみると、写真2枚目の通り下地の貫板(ぬきいた)と呼ばれる部分も雨水を吸い込んで腐食してしまっており、シミやカビが多く見られました。
既存の屋根材の上からルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。このルーフィングは万が一屋根材が損傷して雨水が入り込んでも屋内への侵入を防ぎ、被害の拡大を防ぐためのものです。
棟周りには、雨漏りの心配を最小限に抑えるため胴縁と捨て板金を施工します。手間のかかる作業ではありますが、雨漏りのない頑丈な屋根を作るためDEAP CRAFTでは品質にこだわった施工をさせていただきます。
今回新しく用いた「エコグラーニ」はガルバリウムと同性能を持つ軽量の金属屋根材です。表面には天然の石粒がコーティングされこれが発色することから長期間塗り替えの必要がなく、美観性を保つことができます。
また、保証期間はなんと30年もあり手厚くサポートがされています。
30年の保証期間は、現在販売されている屋根材の中において最長となります。
この度はDEAPCRAFTにご依頼いただき誠にありがとうございました。
横浜市の屋根工事・雨漏り修理はDEAPCRAFTにお任せください!
現場住所 | 横浜市栄区 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | エコグラーニ |
工事金額 | 約100万円 |