横浜市港南区にて屋根修理〈エコグラーニへのカバー工法〉
2024/03/25
横浜市港南区にておこなったスレート屋根からエコグラーニへのカバー工法の施工の様子をお伝えします。
ご依頼のきっかけと弊社からのご提案
スレート屋根の黒ずみが気になるため修理をしたいとの問い合わせがありました。
築25年で初めてのメンテナンスとのことで一般的なスレート屋根の耐用年数(20~30年位)から、既存のスレート屋根は寿命が近づいているのではないかと予想しておりました。
実際に現地調査をしたところ、スレート屋根には黒ずみの他にも劣化や欠けが見受けられたため、お客様に塗装が向かない状況であることをお伝えし、長期的に考えるとメンテナンス費用を抑えられるカバー工法をご提案しました。
施工前
施工前の様子です。
お客様の気にされていた黒ずみや、欠けなどの経年劣化が見受けられました。
施工中の様子(ルーフィングシート)
ルーフィングシート(防水シート)を敷いていきます。
こちらは改質アスファルトルーフィングの「カッパ」を使用しています。
参考サイト:▷ルーフィング(屋根下地防水紙)について
エコグラーニ葺き
ルーフィングシート(防水シート)の上から新しい屋根材を葺いていきます。
使用した「エコグラーニ」は、表面に施された自然石粒により塗装のメンテナンスが必要ない上に、メーカー保証30年が付いている高耐久の屋根材です。
天窓は雨漏りが発生しやすいため、雨仕舞い板金の施工は細部まで注意して丁寧におこないました。
参考サイト:▷「ディプロマット」と「エコグラーニ」をどこよりも詳しく解説!メーカーの担当者に聞きました
参考サイト:▷「ディプロマットスター」「エコグラーニ」の株式会社ディートレーディング髙木強社長インタビュー
完工
エコグラーニへのカバー工法により防水性と耐久性が向上し、見栄えよく仕上がりました!
新しい屋根材のエコグラーニは意匠性が高く、上品な色味も人気があります。
担当者からのコメント
この度はDEAP CRAFTにご依頼いただき、誠にありがとうございました!
防水性の低下したスレート屋根の放置は、雨水が屋根の下地に入り込み、雨漏りの原因になることがあります。
下地まで痛んでしまうと葺き替えなどの大規模な工事が必要になり、工費も高額になってしまうので、早めのメンテナンスを心がけましょう。
神奈川県で屋根のメンテナンスをご検討でしたら、お気軽にDEAP CRAFTまでご相談ください。
〈その他の施工事例〉
現場住所 | 横浜市港南区 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根 |
施工期間 | 4日 |
使用屋根材1 | エコグラーニ |
工事金額 | 80万円 |